概要
木見地区の語源は、「コ」は狭い場所を表し、「ミ」は川をさす。木見は、狭い谷間の川沿いの集落である、とも言われている。位置は押部谷町の北西部に位置し、栄、木津、木幡、桜が丘、秋葉台に接しています。県道神戸三木線、神戸電鉄 粟生線も走っています。その西側には秋葉台や桜が丘の住宅などが建ち並ぶ地区となっています。
近くを流れる木見川(明石川流域)は目立たない川ではありますが、実は神戸市民になくてはならない役割を果たしています。
組織
木見自治会
名所・旧跡
(1)大歳神社
木見集落の氏神で1月2日と9月12日に祭礼がある。大将軍、年徳紙、賢宗天皇、仁賢天皇、若宮大神の五柱がお祀りされている。旧神社を建て替えが平成8年3月完工。
(2)秋葉神社
天保5年2月11日静岡県周智郡春野町秋葉山本宮より分神し、秋葉大神がお祀りされている。宅地造成のために昭和50年に現在地より50mほど西の山中から移築された。
木見、木津、木幡3集落の氏神で4月16日と9月16日に祭礼がある。
お宝・自慢できること
木見市民農園
土地改良事業として畑の有効利用として平成5年にオープンした。全体面積は1.7ヘクタールで、貸農園として1区画50㎡ 190区画有する。たくさんの人に利用してもらっている。
管理は複数の農家で構成している木見市民農園管理部会